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「システム企画提案スキル」 修得コース

顧客からのシステム化要請は難易度を増し、投資対効果も厳しく追及されるようになっています。また、オープン調達のトレンドの中で、特命が減り、サプライヤの評価がより厳格に行われるようになっています。さらに、システム部門・システム子会社といえども、外部サプライヤに勝つ水準の企画提案ができなければ、仕事が受注できないという企業もでてきました。システム企画提案力の強化は、ITベンダー、システム子会社、そしてシステム部門にとって、重要課題となっています。

一方コンサルティング会社には、先進事例調査から、効果を上げる施策を獲得・創造する。徹底的な仮説準備で、顧客をリードしながら提案を行う。といった企画提案のプロフェッショナル技術−「コンサル提案」 が存在しています。
本コースは、コンサルティング提案に必要な以下の技術を学び、業務革新+ITの提案力を強化するものです。

  1. システム化事例の中から顧客の利益を増大させる革新策を見出し、これを日々拡充しておく
  2. 顧客の要望も1視点とし、顧客環境、蓄積した革新策を合わせ、プロとして最善策を組立てる
  3. 事前に徹底的に企画提案の仮説を突き詰め、顧客に言われる前に、主導的な提案を行う
  4. 提案仮説は、社内の知恵を結集し、顧客の意向を超える水準になるまで追求の手を緩めない
  5. 提案内容は、必ず事実・事例で実証し、高い訴求力を実現すると共に、実現性を確認する
  6. 組織として企画提案方法を定め、ステージゲートを設定維持し、企画提案の品質を保証する

受講して頂きたい方

  • 一般企業の経営者、CIO、経営企画部門、IT企画部門の責任者、管理職
  • ITベンダーの経営者、コンサルタント、営業部門責任者、管理職

教育内容

1)集合教育・・・2日間の集合教育によって、以下の技術を修得

  • 1日目
    1. 経営者から見たIT化提案の満足度
    2. ビジネスの言葉で業務革新+IT投資で利益増大方法を語る方法
    3. 意思決定課題の把握と解決方法
    4. 提案仮説の突き詰めと、事実による実証方法
  • 2日目
    1. 業務革新とIT化の姿、そこへ行き着くための課題と対策の明確化方法
    2. 意思決定・合意形成のための説得の設計方法
    3. 実践演習

2)OJT・・・実際の提案テーマで、経営者に提案を行い、承認を獲得する。

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