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事業戦略の策定・実行の支援

事業責任者は、グローバルな視野で自社のポジショニングを行い、グループ企業を連結して、PL、BS、キャッシュフローを将来に渡って最適化しなければなりません。また、競争相手が突然合従連衡する脅威がある中で、より多面的な戦略オプションを検討し、これらを市場変化に対応して、ダイナミックに組み換えなければなりません。
ただし、拠点や競争相手はグローバルに広がり、それらすべての実態を、戦略策定期間の間に、詳細に知ることは難しいのが現実です。そこで、自社の調査・戦略策定のリソースを、戦略目的達成のために集中させることも重要です。

そもそも戦略策定は、目的ではありません。目的は、例えば事業責任者が描く構想を実行するにあたり、曖昧な部分を明確化し、自信を持って確固たる意思決定を行うこと。あるいは、幹部社員の戦略実行力を高めること。市場変化の兆しが見えた領域で、その変化が何かしっかり解釈し、事業ポートフォリオを早めに組みなおす。…といったものです。そこで戦略策定の前に、戦略によって何を達成すべきか、戦略目的を明確化しなければなりません。
さらに戦略の実行段階では、グローバルな関係者を一枚岩にし、戦略の示す方向に対し、思考と行動を変革させなければなりません。そのためには、詳細な戦略の記述ではなく、戦略コンセプトの明確化と普及が重要となります。

アクト・コンサルティングは、以下の方法で、これらの問題に対応し、グローバルな視野で、革新を果たす事業戦略の策定と実行を支援しています。

  1. 事業責任者、幹部との本音のディスカッションで、戦略目的と戦略仮説を明確化する。
  2. 戦略目的達成のために、戦略策定リソースを配分する
  3. 短期間に効率的なグローバル情報収集を行う
  4. 意思決定者、関連部門キーマンとの徹底的なディスカッションにより戦略コンセプトを創造する
  5. 戦略コンセプトの現場徹底に関わる多様な施策を創造する
  6. 戦略実行段階のダイナミックな市場変化対応の仕組みを構築する
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