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研究所の新設・リニューアルとR&Dマネジメント革新のための診断プログラム

研究所の新設やリニューアル、統合は、単なる施設の新設・改築にとどまらず、知的生産性を向上させる空間、マネジメント、人材をセットで革新する好機となります。
例えば、自社の製品パイプラインの拡充が必要な場合、他の研究開発部門とのコミュニケーションを活発化し、気づき・触発の機会を増やす施設を建設すると共に、研究者の自由度を増やし、自由発想で新たなテーマを考えさせる制度の充実や、魅力あるテーマを客観的に評価して、リソースを傾斜配分する仕組みの拡充などが重要になります。
新しい研究施設は、中で働く研究者に、「変革の覚悟」、「変革の期待」を持たせます。研究所の新設・リニューアルと同期をとって、マネジメントと人材の革新に取り組むことで、革新を加速することが可能になります。
そのためには、自社の組織と空間、マネジメント、人材のそれぞれに、どのような革新の余地があるかを把握し、革新策を明らかにし、優先順位を定め、計画的な推進が求められます。本診断プログラムは、短期間の内に以下を実現するものです。

 

1.弊社雛形と貴社実態から、短期間の内に革新余地を明確化する

本診断では、以下に示す弊社の蓄積している知見・雛形と、貴社の実態から、短期間の内に、貴社の革新余地と革新方法を明確化します。

1)貴社の実態把握 : 経営者の思い、懸念事項、戦略、現場研究開発者の思考・行動実態、現状施設実態

2)弊社の知見・雛形 : 先行事例、競争相手実態、有能研究者のノウハウ

      ↓

3)診断結果 : 研究所新設・リニューアル、R&Dマネジメント革新の革新余地、革新方法

 診断結果イメージ(部門別差異、対競争相手差異)
 診断結果イメージ(部門別差異、対競争相手差異)

 診断結果イメージ(空間構成)
 診断結果イメージ(空間構想)

 

2.診断ステップ

本診断プログラムは、以下のステップで、1ヶ月~2ヶ月で推進します。

  1. 診断目的の確認
  2. 経営幹部、有能研究開発者のインタビュー
  3. 目指すべき組織・空間・施設構造、マネジメント革新、人材育成方法の仮説構築
  4. 研究開発者アンケート
  5. 空間実態調査
  6. 先進事例、競争相手調査
  7. 診断結果のまとめと報告(現状の課題と革新余地、革新策と今後の推進方法(案))

 

3.お問い合わせ

本プログラムは、エンジニアリング会社日揮と共同で推進します。

・日揮株式会社 糀谷・山瀬   TEL:045-682-8481
・株式会社アクト・コンサルティング 野間 TEL:03-5715-0107

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